ファクタリングと一括支払信託の違いは?どちらを選ぶべき?詳細解説

ファクタリングと一括支払信託の違いは?どちらを選ぶべき?詳細解説ファクタリング基本知識

ファクタリングサービスの利用を考えている皆様は一括支払信託というのをご存知ですか。

ファクタリングと一括支払信託は全く異なるものです。

両者の違いから、メリットとデメリット一括支払信託の詳細な流れ、そしてどちらを利用すべきかまで説明していきます。

・一括支払信託の概要
・一括支払信託のメリットとデメリット
・ファクタリングと一括支払信託の違い
・ファクタリングと一括支払信託どちらを選ぶべきか

3社間ファクタリングのおすすめ会社は下記3社

会社名手数料特徴
トップ・マネジメント0.5%~3.5%夜間でも現金のデリバリーあり
フリーランス・個人事業主専属のスタッフ
事業資金エージェント1.5%~9%入金まで最短3時間
オンラインで契約が完結
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一括支払信託とは?

権者の代わりに支払い事務を受け持つこと

信託会社や金融機関が売上債権(売掛金など)を受け取り、債権者の代わりに支払い事務を受け持つこと一括支払信託と言います。

一括支払信託の流れ

一括支払信託の流れ一括支払信託を利用するまでの経緯から順を追って流れを見てみましょう。

主な流れは下記5点

    1. 商品やサービス等の売り上げにより売掛金が発生
    2. 3社間契約
    3. 取引先は信託会社(金融機関)に債務データを引き渡す
    4. 信託会社(金融機関)から債権者への支払確定金額の通知・支払い完了
    5. 取引先は金融機関または信託会社へ売掛金を支払う

難しい言葉がたくさんあると思うので、項目を1つずつ解説していきますね。

1. 商品やサービス等の売り上げにより売掛金が発生

債権者が取引先に商品を提供し、売掛金を得ます。

この売掛金は、取引先が後日債権者に支払わなければならないものです。

2. 3社間契約

3社間とは、債権者、取引先、金融機関または信託会社のことです。

この3社間で契約を結びます。

3. 取引先は金融機関または信託会社に債務データを引き渡す

取引先は信託会社(金融機関)に対して支払いの確定金額を伝え債務データを引き渡します

債務データは受け取った金融機関や信託会社が分かるように書式化する必要があるため、時間がかかるものです。

4. 信託会社(金融機関)から債権者へ支払確定金額の通知・支払い完了

債権者が信託会社(金融機関)から受け取れる金額が確定し、債権者に通知・支払いがされます。

取引先は金融機関または信託会社へ売掛金を支払う

最後に、取引先は信託会社(金融機関)に対して、期日に代金を支払います。

一括支払信託のメリットとデメリット

取引先側債権者側 メリット

債権者側と取引先側に分けてメリット・デメリットを説明します。

詳しく見ていきましょう。

一括支払信託のメリット

債権者側取引先側に分けて説明していきます。

債権者側のメリット

債権者側のメリットは主に3点

  1. 早期資金化が可能
  2. 一部のみ現金化が可能
  3. 電子決済が可能

一括支払信託には通常、支払日(振出日)と決済日が設けられています。

ですが債権者が申し込みをすれば、決済日が到来していなくてもその債権を現金化できるのです。

さらに一部のみ現金化や、電子決済が可能という点も大きなメリットでしょう。

取引先側のメリット

取引先のメリットは、電子決済によって会計時の複雑な処理が簡単に行える点。

支払手形のデメリットである決済時の印紙税や発行時の手数料が一括支払信託ではかかりません

印紙税や手数料を削減できることがメリット。

一括支払信託のデメリット

一括支払信託のデメリットは3点

  1. 取引先の負担
  2. 倒産リスクの負担
  3. タイミングで損をすることが有り得る

1. 取引先の負担

一括支払信託を利用したければ、たくさんの審査を通過しなければなりません。

会社の実印、印鑑証明、信用情報紹介など提出書類が数多く、取引先の負担が大きいです。

そのため、取引先が契約の承認を得づらい場合があります。

2. 倒産リスクの負担

一括支払信託の契約が結ばれた後、取引先が倒産してしまったとしましょう。

この責任はどこへ行くと思いますか。

契約内容によりますが、取引先の倒産リスクを追わなければならない可能性があるのです。

3. タイミングで損をすることが有り得る

金利によって支払わなければならない手数料が変動します。

金利が安い時の早期現金化→支払う手数料は少ない
金利が高い時の早期現金化→支払う手数料は多い

ファクタリングと一括支払信託の違い

ファクタリングと一括支払信託の違い

2つのの違いをまとめたものが以下の表になります。

ファクタリング一括支払信託
支払い方法一度に入金必要な時に必要な分※2種類の支払い方法
取引先への通知通知されない※2社間の場合通知され承認が必要
取扱会社金融機関・信託会社ファクタリング会社
債権者の売掛債権の負担義務なしある※契約による

1項目ずつ詳しく解説していきましょう。

支払い方法

ファクタリングは一度に入金されます。

一方で、一括支払信託は必要な時に必要な分だけ受け取ることができます。

一括支払信託では支払い方法が2種類

随時申込方式・・・資金化が必要な時に申し込みをする方式
包括申込方式・・・毎月振出日に手数料を除いた全額が自動的に資金化される方法

包括申込方式は申し込みの必要がありません。

取引先への通知の有無

ファクタリングの取引先への通知は2社間か3社間かで異なります

2社間ファクタリング・・・債権者、ファクタリング会社で行われるため、取引先に知られない
3社間ファクタリング・・・債権者、ファクタリング会社、取引先で行われるため、取引先に知られる

一括支払信託は、取引先に債権を渡すことを伝え、承諾を取らなければいけません

取引先に知られてしまうと、資金繰りが上手くいっていないと判断され、その後取り引きを断られる可能性があります。

取扱会社の違い

ファクタリング→金融機関・ノンバンク・独立系企業でも可能
一括支払信託→金融機関・信託会社のみ可能

ファクタリングは売買契約のため、ノンバンクでも業務が可能です。

一方で一括支払信託は、金融機関または信託会社にしか取り扱いが認められていません。

債権者の売掛債権負担義務の有無

ファクタリングでは、資金調達後に取引先が倒産しても、基本的に債権者はファクタリング会社に払い戻す必要がありません

それは、ファクタリング会社に債権自体を譲り渡したためです。

しかし、利用を考えているファクタリング会社がノンリコースであるかは要確認。

リコースとは、債権者から買い取った売掛債権が回収できない場合、もともと債権を持っていた債権者が責任を取ると言う意味

つまりノンリコースであれば、債権者が取引先の責任を負う必要はありません

しかし一括支払信託は、基本的に債権者が債務リスクを追う必要があります

一括支払信託では、債権者は信託受益権を渡しただけということになるからです。

信託受益権とは、委託者(金融機関や信託会社)が売掛金の支払い事務を代行する代わりに金銭的メリットを受け取ることが出来る権利のことです。

しかしどちらも契約内容によって異なるため、その点は注意してくださいね。

ファクタリングと一括支払信託どちらを選ぶべきか

ファクタリングの方が良い

両者の違い等を比べると、ファクタリングの方が良いでしょう。

その理由を3点述べていきます。

  1. 売掛先の倒産リスクを負わなくてよい
  2. 売掛先に売掛債権の現金化を知られない
  3. 即日現金化はファクタリングでも可能

売掛先の倒産リスクを負う必要がないことが最大の理由です。

リスクを背負っていた場合、売掛先が倒産すると、債権者も一緒に倒産してしまう可能性があります。

売掛先の承認を得る手間も不要で、売掛債権の現金化が取引先にばれないというのは、その後問題なく取り引きを進めるためには重要なことです。

ファクタリングでも早期現金化は可能なため、メリットを踏まえるとファクタリングの方が良いと言えます。

3社間ファクタリング会社のおすすめ3選

3社間ファクタリングのおすすめ会社3社間ファクタリングのおすすめ会社3社をご紹介します。

会社名手数料特徴
トップ・マネジメント0.5%~3.5%夜間でも現金のデリバリーあり
フリーランス・個人事業主専属のスタッフ
事業資金エージェント1.5%~9%入金まで最短3時間
オンラインで契約が完結
JTC2%~全国対応と土日対応
経営コンサルティングも実施

それぞれの会社についてみていきましょう。

トップ・マネジメント

トップ・マネジメント

(公式HP:https://top-management.co.jp/)

トップ・マネジメントの3社間ファクタリング手数料は0.5%~3.5%業界最安値

また、トップ・マネジメントは夜間でも現金のデリバリーを行っていることが強み。

緊急の資金調達の際も安心です。

また、フリーランス・個人事業主対応専属のスタッフもいることも特徴。

様々な業種に幅広く対応していることも魅力です。

会社名株式会社トップ・マネジメント
特徴様々な業種に対応
4.5万件を超える取引実績
入金スピード最短1時間
対応の丁寧さ5.0
手数料2社間ファクタリング:3.5%~12.5%
3社間ファクタリング:0.5%~3.5%
土日対応土日対応はしていない
個人事業主
調達可能額30万円~3億円
電話番号0120-36-2005
営業時間9:00~19:00 (平日のみ)
住所東京都港区芝2丁目31-19

詳しくまとめた記事もあるので参考にしてみてください。

事業資金エージェント

事業資金エージェント

(公式HP:http://js-agent.com/)

事業資金エージェントの3社間ファクタリング手数料は1.5%~9%と格安です。

事業資金エージェントは、オンラインでの契約ができることが売りの会社です。

審査時間は1時間と短く、最短3時間で契約が出来るのもポイント。

ただ、設立からあまり経っておらず、実績が少ない、公式サイトに情報が十分に載っていないことはマイナス。

会社名株式会社モンキーポッド
特徴オンラインでの契約が可能
入金スピード最短3時間
対応の丁寧さ3.0
手数料2社間ファクタリング:5%~20%
3社間ファクタリング:1.5%~9%
土日対応
個人事業主
調達可能額20万円~2億円
電話番号0800-805-1945
営業時間9:00~19:00 (平日・土)
所在地東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル5F

詳しくまとめた記事もあるので参考にしてみてください。

JTCファクタリング

JTC

(公式HP:https://j-t-c.info/)

JTCファクタリングの3社間ファクタリング手数料は2%~と格安です。

JTCファクタリングは経営コンサルティングも行っている会社で、”企業の頼れるビジネスパートナー”をスローガンとしています。

客観的で、なおかつ専門的なアドバイスをもらいながら、資金調達と資金繰りの改善ができるのは頼もしいですね。

会社名株式会社JTC
特徴3都市に営業所を持つ全国展開のファクタリング会社
入金スピード最短1日
対応の丁寧さ3.0
手数料2社間:5~10%
3社間:2%~
土日対応
個人事業主
調達可能額100万円~上限は設けてない
電話番号0120-934-196
営業時間8:30~19:00(土日も営業)
所在地【本社】愛知県名古屋市中区錦2-17-28 CK15伏見ビル5F

詳しくまとめた記事もあるので参考にしてみてください。

まとめ

まとめ

信託会社や金融機関が売上債権(売掛金など)を受け取り、債権者の代わりに支払い事務を受け持つ一括支払信託

早期資金化や電子決済が可能と言うメリットもある一方で取引先の倒産リスクを負わなければならない可能性があります。

デメリットを踏まえるとファクタリングの方が良いと言えます。

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累計買取高100億円

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