ファクタリングの必要書類と流れ

ファクタリング書類ファクタリング基本知識

この記事では、ファクタリングを行う際の流れと必要書類について紹介します。

ファクタリングの流れ

まずは、ファクタリングを申し込む場合を例にファクタリングの流れについて確認していきましょう。
下記は2社間ファクタリングの一般的な流れになります。

1ファクタリングの申し込み
2売掛債権の審査と結果通知
4契約の締結
5現金入金
6売掛先から売掛金の振り込み
7ファクタリング会社へ支払い

必要書類が揃っていれば、1の「ファクタリングの申し込み」から5の「現金入金」まで、数時間で完結できるファクタリング会社もあります。
なお、公式ホームページに即日対応可能と書いてあっても、銀行の営業時間外や土日に申し込むと、いくら審査が早く終わっても当日振り込みは難しくなりますので、急ぎで現金が必要な場合はできるだけ早めにお申し込みをしましょう。

1.ファクタリングの申し込み

ファクタリングの申し込みは、

  • web
  • 電話
  • 来店
  • 郵送
  • FAX

の5つの方法があります。
なお、ファクタリング会社によっては電話やweb申し込み時に出張面談をお願いできることがあります。
忙しくてファクタリング会社へ出向けない方は、ファクタリング会社を選ぶ際に出張してくれる会社かどうか確認しましょう。

審査前に必要な書類

ファクタリングの審査には下記の書類が必要になります。

申し込み時の必要書類補足
昨年度の決算書一式貸借対照表や損益計算書、勘定科目明細など
代表者の身分証明書運転免許証やパスポートなど
売掛金の入金日を確認できる成因証書契約書や発注書、請求書など
直近数ヶ月分の入出金明細通帳やネット銀行の出力データなど

なお、個人事業主の場合は、決算書の代わりに「確定申告書類」の提出を求められます。

2.売掛債権の審査の結果通知

審査では、自社ではなく売掛債権を発行した取引先について調べられます。
早い会社ですと1時間で完了します。契約時に必要な書類を用意して待ちましょう。

取引額の確定

売掛債権の信用によって、ファクタリングの審査を通過しても売掛債権の満額をファクタリングできないことがあります。
その場合は、掛け目という数値を通知され売掛債権の金額の何割かを担保にすることになります。
掛け目は売掛先から振り込まれた売掛金をファクタリング会社に支払う際に戻ってきます。

3.契約の締結

契約を締結する際には下記の書類が必要になります。

契約時に必要な書類

  • 履歴事項全部証明書
  • 会社の印鑑証明
  • 個人の印鑑証明
  • 個人の住民票

履歴事項全部証明書は法務局から取り寄せる必要があるので、早めに準備を進めましょう。

4.現金入金

ファクタリング会社から現金が入金されます。
必要書類の提出や審査がスムーズに行けば、申し込みから1営業日以内に振り込みまで完了することができます。

5.売掛先から売掛金の振り込み

売掛債権の発行元である取引先から売掛金が振り込まれるのを待ちます。

6.ファクタリング会社へ支払い

売掛先から売掛金が振り込れたら、ファクタリング会社へ支払います。

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